本気で死ぬかと思った体験談(2)

冬のとても寒い夜

 冬の暖房は《オイルヒーター》をメインで使っているのですが、その日はオイルヒーターについているタイマーのメンテナンスをしたことを忘れて、事前に電源が入らず、部屋が暖まっていませんでした。

 普段はだいたい軽作業なのでノートパソコンで作業をするのですが、2階の自室にメインのデスクトップパソコンがあり、その日はそれを使って作業をする必要があったので、急遽使っていなかった《石油ファンヒーター》を引っ張り出し、「ファンヒーターはすぐ暖かくなるな」などと思いつつ作業に取り掛かりました。

頭がボーっと

 作業に没頭しているうちに、2時間が経過。なんとなく頭がボーっとしてきたので、換気しようと思いファンヒーターを消して部屋の窓を開け、何か飲もうと思い階下へ降りてコーヒーを入れてキッチンの椅子に座った時、スーッと血の気が引いたような感じがして椅子ごと倒れてしまいました。

 それを見ていた家族がすぐに救急車を呼び、意識が朦朧としたまま救急車に乗せられて、救急隊員の方が何かを訪ねていましたが答えられずに病院に到着。応急処置をしてそのまま入院となりました。

一酸化炭素中毒

 翌日、医師から説明があり、一酸化炭素中毒だったことが判明。普段はオイルヒーターのため、換気することがほとんどなかったので、完全に油断していました。

 特に密閉性が高い住宅の場合、無換気は命にかかわります。私の部屋には《ロスナイ》という換気装置が取り付けられていましたが、普段全くと言っていいほど使ってなかったので、存在すら忘れていました(笑)

 そのことがあった以後はオイルヒーターであっても必ず《ロスナイ》の運転と定期的な換気をするようになりました。